東近江市
茶縁むすびほうじ茶・平番茶
琵琶湖に注ぐ愛知川の源流、鈴鹿山脈の懐に抱かれた東近江市奥永源寺地域で600年以上守り継がれてきた「政所茶(まんどころちゃ)」を次の世代に引き継げるよう、産地に移住し活動しています。
政所茶は産地全体で無農薬無化学肥料栽培を長年続けているだけでなく、今や全国でも2%以下となった希少な実生在来種が多く現存しています。
手間暇を惜しまず、環境や飲む人にやさしい丁寧なお茶づくりを守ってきた、この産地の風土や哲学には、今の時代を生きる私たちに必要なものがたくさん詰まっていると信じ、それを伝えるべくお茶の生産販売やコラボ商品の企画、茶摘み体験、産地ガイドや紅茶づくりワークショップなどを行なっています。